フローリングのリフォームの際は巾木も取り替えよう

床のフローリングの張替えの際、
フローリングにばかり目が行ってしまい
盲点になってしまう部分があります。

それは、巾木です。

フローリングをリフォームするお宅は、
巾木も古い物を使っています。

古いお宅は、床と巾木の間に隙間が発生しており、
そこから隙間風も発してしまいます。

冬寒く感じるのは、それも大きく影響しています。
せっかくのリフォームですから、
寒い家を回避できるように作りましょう。

巾木でコントロールが出来るのなら、簡単な方法です。

昔の巾木は、1枚板の巾木を使っている事が大半です。
1枚の巾木の場合は壁に釘等で留め付けるので、
壁が動くと一緒に巾木も動きます。

この場合、床と壁は違う動きをする場合が大半なので、
床と壁の間に隙間が空いてしまいます。

このような状態にならないよう開発されたのが、
スライド巾木です。

スライド巾木は、2つの部材から構成されています。

下部の巾木と上部の巾木のジョイント部分は、
1cm程の重ねになっております。

この重ね部分で、床と壁の隙間を作らないようにする事が出来ます。
下部の巾木を床に取付け、上部の巾木を壁に取り付けます。
このようにする事で、床と壁が違う動きをして隙間を開けようとしても、
重ね部分の1cm部分は見た目に隙間を開ける事がありません。
よって、隙間が生じないので隙間風を無くす事が出来ます。

木造の建物が古くなると、このようにどうしても
床と壁に隙間を作ってしまう場合があります。

これは、木造建物の性質上、やむを得ない状況と言えます。
しかし、隙間が出来てしまうのは、
カッコ悪いですし機能的ではありません。
その難点を、スライド巾木がしっかりと解決してくれます。

スライド巾木には、2つの種類があります。
一般的な建材巾木のスライド式と、
本物のラワン等の天然木で出来たスライド式です。

建材の方が安価で、ラワン等の天然木の巾木の方が
高価であり別途塗装工事も必要となります。

ラワン等の天然木の巾木は、
木材本物の良い雰囲気をかもしだし、
高級感を存分に引き出してくれます。

リフォームで使うのであれば、
ラワンなどの天然木巾木を選ぶ事を強くオススメします。

今までの古い巾木とはガラっと変わり、
高級感あふれる床廻りを演出してくれます。

合せて廻り縁もラワン等の天然木の物に変えると、
空間の雰囲気を全体的にガラッと変える事が出来ます。

一気にオシャレな空間になりますので、
とてもオススメです。

高価ですので、居間や玄関ホールのみに
使われるお宅も多く見受けられます。

場所により使う巾木を変えてみるのも、1つの方法と言えます。

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